ワキガ 脇汗

あなたの脇汗やわきがケアは間違いかもしれません!


あなたが実際に行っている脇汗やわきがの対策は、間違っている可能性もありますし、逆効果になっていることも!


あなたが、脇汗やわきがのためになにげなく行っている行為が脇汗やわきがを増大させているかもしれません。

間違った主な行為4つとは?

間違った主な行為には次のようなことが考えられます。

その原因は、汗腺と皮脂が大きく関わってきます。それでは、間違った行為の具体例を挙げてみます。

あなたが、この中の一つ以上でも該当するなら、即、対応をとったほうが良いと思います。

・ 乾いたタオルなどで脇汗を拭いている

・ 誤った方法による脇のムダ毛処理をしている

・ 最近急激に普及してきた化繊ベースのヒートテックやエアリズムなどを着用

・ 暑さや寒さなど季節感のない快適な環境で過ごしている

では、それぞれの具体的な行為と問題点について説明していきますね。

乾いたタオルなどで脇汗を拭いている

多分、あなたを含めて多くの方が行ってしまう行為だと思います。ついつい、汗をかいていると乾いたハンカチやタオルなどでふき取ってしまうのが普通です。

乾いているからこそ、汗を吸収してくれると思うので、無理もない行為だと考えます。

何故、乾いたタオルなで脇汗を拭いてしまうことが良くないのでしょうか?

脇には、他の部位に比較して汗腺が多く存在しています。なので、普通の状態でも汗をかきやすいんです。

でも、その汗腺は、非常にデリケートなので、乾いたタオルで拭く行為は汗腺を痛めてしまいます。

さらに、脇の汗腺の出口である皮膚には、臭いの引き金となる皮膚常在菌が存在しています。また、腋毛には、わきがや汗臭さを倍加させる皮脂を分泌する皮脂腺があります。

この臭いの引き金になる皮膚常在菌や皮脂を取り除く必要がありますが、乾いたタオルでは、これらの二つを除去することは難しいんです。

それではどうすればよいのでしょうか?

一番良い方法は

濡れたタオルを固く絞って、脇の部分に押し当てるだけで良いそうです。

その際に注意しないといけないことは、「こすらない」ことです。

先ほども書いていますが、こするという行為は、皮脂腺を痛めるだけでなく、「脇の黒ずみ」にもつながります。

脇の肌は非常にナーバスなので、「やさしくしてあげること」が大切です。

誤った方法による脇のムダ毛処理をしている

脇のムダ毛処理は、必須なんです。なぜかというと腋毛によって、脇汗がムダ毛について、そこに皮膚常在菌が繁殖し、わきが臭を増幅してしまうからなんです。

だからといって、毛抜きなどで脇のムダ毛処理をするのは間違いです。

先ほどから幾度か書いていますが、脇の皮膚はデリケートな部位です。

そこに、無理やり毛抜きで処理すると脇にあるケアナ(腋毛と皮脂腺がつながっています)を痛めてしまったり、このケアナにつながっているアポクリン汗腺を刺激してしまいます。

実は、ご存知かもしれませんが、汗腺には、汗臭さの原因となるエクリン汗腺とわきがの原因となるアポクリン汗腺の二つがあります。

特に、アポクリン汗腺は、皮膚常在菌が皮脂をエサとすることで発生させるわきがの発生源となっています。

なので、毛抜きによるケアナへのダメージやアポクリン汗腺を刺激するのは、臭いを発生させる原因となるので、逆効果なんです。

そこで、なかでも腋毛処理として妥当な方法は、剃ることがいいです。

勿論、剃る行為も脇の皮膚を傷める原因となります。

もちろん、シェービングクリームを使うことを忘れずに行いましょう。

そして、腋毛の処理も回数がおおくなると脇の黒ずみの原因になります。

いずれにしても、難しいと思いますが、腋毛の処理回数も少なくして、できるだけ、脇の皮膚へのダメージを少なくすることが大切です。

化繊ベースのヒートテックやエアリズムなどの下着を着用

ヒートテックやエアリズムは、汗を利用した発熱作用や汗を吸収することでひんやり感をだすことで急速に普及しています。

多分、あなたを含めてほとんど方が持っているのではないでしょうか!

しかし、この汗を吸収するという素材に問題があります。

これらの素材は、一般的に化繊でつくられています。

ポリエステルやアクリル、レーヨンなどの化学繊維は、汗の吸水性が悪く蒸発しにくく、脇に汗がこもってしまいます。

とくに、ヒートテックは熱により体内が温まることになるので、皮膚常在菌にとっては最適な環境になってしまいます。つまり、皮膚常在菌が繁殖しやすい環境になっているということです。

このため、「わきが」が強くでる可能性もあります。

そのためには、やはり、わきがに悩むあなたのような方には、風通しの良い綿や麻、シルクでできた自然ベースの下着を選ぶのが良いと思います。

また、下着を着用することで肌と間に摩擦が生じます。下着を付けないということは現実的ではありませんが、できるだけ、肌との摩擦を減らす意味でも自然素材である綿や麻、シルクは有効な下着だといえます。

化学繊維はどうしても摩擦力が強いのが一般的です。

化学繊維でできた下着はツルツルしていて摩擦が少ないように思えるのですが、良く聞く、「痒くなったり」、「肌あれ」などは、化学繊維でできた下着に多いようです。

暑さや寒さなど季節感のない快適な環境で過ごしている

今や、これが当たり前になっていて致し方ないと思います。

特に、働いている場合には、エアコンは必須です。最近は、省エネといって、クールビズなども普及し、エアコンの設定温度も28℃いうことも推奨されています。

とは言え、現実的には、エアコンがかなり効いている事務所も多いと思います。

しかし、その一方で人本来が兼ね備えている体温調節などの様々な機能の働きを落としているのも事実だと思います。

勿論、最近の異常な気温による寒暖差による体調不良もあります。

この点でも、エアコンによる体温調節の機能が落ち込んだ要因かもしれません。

つまり、発汗しにくい環境ですごしていると汗腺の働きが落ち込んだ状態となります。

汗腺の働きが落ち込むと必要な時に汗をかくことができずに体温が上昇したりとか汗をかく必要もない状態にもかかわらず多くの汗をかいてしまうという多汗症になったりしてしまいます。

どちらの症状も体にとって良くない状態です。

そのための対策としては、大きく二つのことが良いようです。

一つ目の対策としては、体力をつけることです。

体力がつくと同時に基礎代謝も向上してきます。その結果、必要な時に必要なだけ汗をかくことができるようになります。

体力を簡単に身に付ける方法としては、「ウォーキング」のような長時間続けられる有酸素運動が効果的です。

心臓や肺も無理なく動かすことができ、全身の血流が上がることで代謝量の増加が見込めます。

二つ目は体を体内から温めることです。

例えば、水やお茶などを常温で飲むことなどが考えられます。

また、エネルギーを高める生姜などの根菜類やトマトやニンジン、ほうれん草などの緑黄色野菜も有効です。

以上のべた4つの間違った行為と対策について述べてきましたが、これらの対策は、脇汗やわきがに対して即効性があるわけではありません。

継続的につづけることが大事です。

しかし、どうしても、汗やわきがに対応したい場合も出てくると思います。

そんなときには、何度も使用しなくてはいけない制汗剤を使用するのではなく、本格的な脇汗やわきが専用の消臭ケアアイテムを使うのも良いと思います。

例えば、1日消臭が続くと言われているノアンデなどが良いかもしれません。

わきがの引き金となっている皮膚常在菌の増殖を抑える成分や発汗のバランスを整えてくれる成分に加えて、消臭で有名成分な柿タンニンをはじめとした天然由来成分を配合しているので安心なのも魅力的かもしれません。

詳しくは公式サイト→わきが対策の決定版「NOANDE・ノアンデ」

 

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