月のクレーターや木星の衛星の写真を簡単に撮るためのカメラの選び方

 


 

月のクレーターや木星の衛星の写真を簡単に撮るためのカメラの選び方


 

冬の晴れた夜空の星や月を眺めていると、月のクレーターってどうなっているのかなって、思ったり、木星には、ガリレオが発見した衛星があるんだって思ってきます。

そして、幾度も晴れた日が続いてきて、夜空を見る機会が増えてくると、もう少し、詳しくみたいと思い始めるようになります。

実際に、天体望遠鏡を購入しようと思って、近くにあるヨドバシカメラなどにいくと多くの天体望遠鏡が展示されています。

値段も安いものから高額なものまであって、いざ、購入しようと思うと迷ってしまいます。

そこで、今度は、ホームセンターにもあるのではないかと思いいってみると結構安い天体望遠鏡がおいてあったりします。

更に、迷いが生じてきて、結局、購入しないで終わってしまうことがしばしばです。

しかし、どうしても、購入したいと考え、初心者向けの天体望遠鏡がないかと調べ始めます。

初心者向けの天体望遠鏡の探し方については、初心者向けの後悔しない天体望遠鏡を購入するコツの記事を参考にしてください。

初めて天体望遠鏡を購入するするための選び方のコツ

次に、初心者向けの天体望遠鏡を使っていると、観察した月のクレーターや木星の衛星を写真に撮りたいと思ってくるのが自然の流れになってきます。

最近は、スマホに対応したキットも販売されていて、割と簡単に写真におさめられるようですが、

天体望遠鏡を使用しなくても、カメラでも月のクレーターや木星の衛星を撮ることができます。

それでは、どんなカメラが月のクレーターや木星の衛星を撮りやすいのかについて説明していきますね。

1. 月のクレーターや木星の衛星を撮影するカメラを選ぶためのポイントとは

カメラには、大きく分けると二つの種類があります。

一つは、最近主流になってきて女性にも人気のある一眼レフカメラです。

もう一つは、昔からあるデジタルカメラです。

月のクレーターや木星の衛星までを撮るためのカメラの選び方のポイントは、基本的には、天体望遠鏡の選び方とそれほど違いはありません。

次の二つを考慮すると良いと思います。

・ 倍率

・ 集光能力

1) 倍率

・ 月のクレーターだと10倍ぐらいでも十分撮影可能

・ 木星の衛星までだと30倍以上ぐらいは必要

以上二つの条件を満たすには、ズームレンズ式のデジタルカメラを選ぶことが良いでしょう。

一眼レフカメラには、ズーム式レンズもありますが、高倍率に向いていていないことや重量が重いという点で、難しいと考えます。

勿論、一眼レフカメラを天体望遠鏡で撮影するときには、ズームレンズは不要になります。

ただ、今回は、簡単に、月のクレーターや木星の衛星を撮影することに焦点をあてています。

なので、基本的には、デジタルカメラが良いのではないかと考えます。

2) 集光能力

基本的には、夜の撮影になるので、天体望遠鏡同様レンズの口径は大きいほうが明るく撮影することができます。

特に、天体望遠鏡のようにデジタルカメラでは、種類が豊富にあるわけではないので、所謂、軽量なデジタルカメラではなく、一眼レフカメラ並みのレンズの口径の大きなデジタルカメラを選択するのが良いと思います。

実際に、私が購入したデジタルカメラは、下図のソニーのカメラです。

上図は、ソニーのデジタルカメラとパナソニックのデジタルカメラを並べたものです。

ソニーのデジタルカメラは42倍までズームできます。

下のパナソニックのデジタルカメラは20倍までズームできます。

二つのデジタルカメラのレンズのサイズを比べるとソニーのデジタルカメラのほうがカメラのレンズが大きいということが分かると思います。

なので、倍率も含めると月のクレーターや木星の衛星を撮影するのには、ソニーのデジタルカメラが良いですね。

勿論、パナソニックのデジタルカメラでも月のクレーターの撮影には十分と思います。

2. 月のクレーターや木星の衛星をデジタルカメラで撮影する方法

月のクレーターや木星の衛星をデジタルカメラで撮影するには、幾つかの課題を克服する必要があります。

まず、デジタルカメラの性能については、上記で述べたもので十分だと思います。

実際に、冬空の中で撮影しますが、重量があります。

① 割と頑丈な三脚が必要

40倍以上の倍率まで上げるので、想像以上に、月のクレーターや木星の衛星を撮影するときに像が動きます。

中々、位置が固定しません。

私の場合には、面倒だったので、取り敢えず、ベランダに両腕を固定するなどの対処をしていました。

それでも、木星の衛星を撮影になるとかなりブレてしまいます。

そして、しまいには、木星を見失ってしまったこともたびたびありました。

そのたびに、倍率を下げるか、一旦、カメラから目を離して、木星の位置を確認して、再び、木星を見つけて撮影するといったことを行っていました。

② もう一つは、液晶が相当に明るいので、カメラで木星を見つけるのに苦労します。

このソニーデジタルカメラの液晶は、360度回転させることができるので、できるだけ、目の視界に明かりが入りにくいように向きをかえてみて、撮影していました。

③ 最後は、手振れで写真は、シャッターを押すとその時にブレる

なので、自動シャッターを設定するなどしていました。

それでも、かなり、撮影後の映像はブレていました。

撮影技術の問題もあると思いますが、夜のミナトミライをカメラ用の三脚で撮影したものです。

まだまだ、焦点があっていませんが、これぐらいのレベルが限界でした。

一番効果的な方法は、動画で撮影することです。

動画だと一旦、月のクレーターや木星の衛星をカメラに捉えたたら、そのまま、月や木星の動きに合わせて、カメラを移動させていけばよいので、写真より、ブレが少なくなりました。

一番良いのは、三脚を使用すればいいのかなって思っていましたが、結局、三脚を出すのが面倒だったのと寒さのために、ついつい、手のみで撮影していました。

3. 天体望遠鏡用の三脚を使用するのが一番良いかも

もし、屈折式天体望遠鏡(→天体望遠鏡ビクセンポルタⅡA80Mf入門機に最適)を持っているなら、この三脚を使用すると安定度はかなり高いです。

というか、天体望遠鏡用なので、40倍程度ぐらいなら、写真撮影にはもってこいだと思います。

勿論、カメラを載せるためのアイテムが必要になってきます。

この三脚を使用すれば、デジタルカメラだけで月のクレーターや木星の衛星を撮影しやすいと思います。

勿論、天体望遠鏡自身で写真撮影することもできますが、ここでは、デジタルカメラで月のクレーターや木星の衛星を撮影する方法を説明していますので、天体望遠鏡を使用した方法については説明しませんが。。

あくまでも、天体望遠鏡を持っているならばということで説明しています。

通常、カメラを持っている場合には、三脚ももっていることが多いと考えています。

但し、三脚も、ある程度、高さがあると楽です。

天頂付近に来た時に撮影したいと思っても、高さがないとかなりキツイ体勢をとる必要がでてきます。

それでは、具体的に、ソニーのデジタルカメラについて紹介しますね。

私の持っているデジタルカメラの後継機になります。

倍率も光学ズームで50倍と高くなっています。

 

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《新品》 SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-HX400V[ コンパクトデジタルカメラ ]【KK9N0D18P】

仕様:参照元、ソニーの公式サイト

センサータイプ 1/2.3型 “Exmor R” CMOSセンサー
総画素数 約2110万画素
有効画素数 約2040万画素

レンズタイプ ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ(レンズ構成:10群15枚(スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚))
F値(開放) F2.8(ワイド端時) -6.3(テレ端時)
虹彩絞り 7枚
焦点距離 f=4.3-215mm
撮影距離(レンズ先端から) おまかせオート:AF約1cm-∞(ワイド端時)、約240cm-∞(テレ端時)/ プログラムオート:AF約1cm-∞(ワイド端時)、約240cm-∞(テレ端時)

光学ズーム 光学ズーム 50倍(動画記録中光学ズーム対応)
全画素超解像 ズーム *1 静止画時 20Mサイズ 約100倍 / 10Mサイズ 約142倍 / 5Mサイズ 約200倍 / VGAサイズ 約810倍 / 15Mサイズ(16:9) 約100倍 / 2Mサイズ(16:9) 約270倍
動画時 約100倍

デジタルズーム *1 静止画時 20Mサイズ 約200倍 / 10Mサイズ 約284倍 / 5Mサイズ 約400倍 / VGAサイズ 約810倍 / 15Mサイズ(16:9) 約200倍 / 2Mサイズ(16:9) 約540倍
動画時 約200倍

モニタータイプ 3.0型(4:3) / 約92.1万ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD
明るさ調節機能 マニュアル(5段階)
角度調節機能 上に約90度、下に約60度

画像処理エンジン”BIONZ” ● (BIONZ X(ビオンズ エックス))
手ブレ補正機能 光学式
動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応) ●(インテリジェントアクティブモード搭載(光学+電子併用、回転方向対応))

フォーカスモード オートフォーカス(AF-S)、DMF、マニュアルフォーカス、オートフォーカス(AF-C)(アドバンストスポーツ、動画モードのみ)
フォーカスエリア ワイド(9点自動測距)、中央、フレキシブルスポット(S/M/L)
ロックオンAF ●

測光モード マルチパターン、中央重点、スポット
露出補正 ±2.0EV、1/3EVステップ
露出制御 ●

ISO感度(静止画) *2 Auto(ISO80-3200、上限/下限 設定可能)、
80/100/125/160/200/250/320/400/500/640/800/1000/1250/1600/2000/2500/3200、
マルチショットNR:Auto(ISO80-3200)、100/200/400/800/1600/3200/6400 *3/12800 *3
ISO感度(動画) Auto(ISO80-3200、上限/下限 設定可能)、
/80/100/125/160/200/250/320/400/500/640/800/1000/1250/1600/2000/2500/3200

最低被写体照度(動画) Auto:4lux(シャッタースピード 1/30秒)

ホワイトバランス設定 オートホワイトバランス、太陽光、曇天、電球、蛍光灯(白色)、蛍光灯(昼白色)、蛍光灯(昼光色)、フラッシュ、色温度&カラーフィルター、カスタムWB
ホワイトバランス微調整 G7-M7,A7-B7

シャッタースピード(メカ) *4 おまかせオート(4-1/4,000秒)/ プログラムオート(1-1/4,000秒) / マニュアル(30-1/4000秒) / A優先(8-1/2000秒) / S優先(30-1/4000秒)
アイリス調整 iAuto(F2.8-F6.3(W)) / Program Auto(F2.8-F6.3(W) ) / Manual(F2.8-F8.0(W)) / Aperture Priority(F2.8-F8.0(W)) / Sutter Priority(F2.8-F6.3(W))

画質調整 画質(ファイン / スタンダード)
ノイズリダクション 長秒時ノイズリダクション、高感度ノイズリダクション(標準/弱)、マルチショットノイズリダクション(オート/ISO100-12800)

ダイナミックレンジ機能 切、Dレンジオプティマイザー (オート/レベル設定 )、オートHDR (露出差オート/露出差レベル設定 <1.0-6.0EVの間で1.0EVごと6段階>)
セルフタイマー OFF / 10秒 / 2秒 / 自分撮り1人 / 自分撮り2人

撮影モード プログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル露出、MR(メモリーリコール) 1, 2、動画(P/A/S/M) 、パノラマ撮影、シーンセレクション、おまかせオート、プレミアムおまかせオート

シーンセレクション 高感度、夜景、手持ち夜景、夜景ポートレート、風景、ポートレート、美肌、人物ブレ軽減、ビーチ、スノー、打ち上げ花火、アドバンストスポーツ、料理、ペット

連写(最大画素数時) *5 *6 約10枚/秒(最大10枚まで)
ドライブモード 一枚撮影、連続撮影、セルフタイマ-、セルフタイマー(連続)、自分撮り、連続ブラケット、ホワイトバランスブラケット

パノラマ スイングパノラマ(顔・動き検出、360対応)
マイフォトスタイル ●
ピクチャーエフェクト(静止画) トイカメラ、ポップカラー、ポスタリゼーション、レトロフォト、ソフトハイキー、パートカラー、ハイコントラストモノクロ、ソフトフォーカス、絵画調HDR、リッチトーンモノクロ、ミニチュア、水彩画調、イラスト調
ピクチャーエフェクト(動画) トイカメラ、ポップカラー、ポスタリゼーション、レトロフォト、ソフトハイキー、パートカラー、ハイコントラストモノクロ
クリエイティブスタイル スタンダード / ビビッド / ポートレート / 風景 / 夕景 / 白黒 / セピア

記録メディア *7 “メモリースティック デュオ”、“メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティックPROデュオ(High Speed)”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、“メモリースティック マイクロ” *8、“メモリースティック マイクロ (Mark2)” *8、“メモリースティック XC-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード、microSDメモリーカード *8、microSDHCメモリーカード *8、microSDXCメモリーカード *8

記録フォーマット(静止画) JPEG(DCF Ver.2.0,Exif Ver.2.3,MPF Baseline準拠)
記録フォーマット(動画) AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4
記録フォーマット(動画音声) AVCHD:ドルビーデジタル(AC-3) 2ch(ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載)、MP4:MPEG-4 AAC-LC 2ch

色空間(静止画) sRGB
対応規格 DCF/DPOF
EXIF/MPF

静止画記録サイズ 3:2モード:18M(5,184×3,456) / 8.9M(3,648×2,432) / 4.5M(2,592×1,728)、4:3モード:20M(5,184×3,888) / 10M(3,648×2,736) / 5M(2,592×1,944) / VGA、16:9モード:15M(5,184×2,920) / 7.5M(3,648×2,056) / 2.1M(1,920×1,080)、1:1モード:15M(3,888×3,888) / 7.5M(2,736×2,736) / 3.7M(1,920×1,920) 、スイングパノラマ:ワイド(7,152×1,080/4,912×1,920)、スタンダード(4,912×1,080/3,424×1,920)、360度(11,520×1,080)

動画撮影モード AVCHD: 28M PS(1,920×1,080/60p) / 24M FX(1,920×1,080/60i) / 17M FH(1,920×1,080/60i) / 24M FX(1,920×1,080/24p) / 17M FH(1,920×1,080/24p)、MP4: 12M(1,440×1,080/30fps) / 3M VGA(640×480/30fps)

GPS/方位 ●(GPSのみ)

入出力端子 マルチ/マイクロUSB端子 *9 、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子、マルチインターフェースシュー
NFC対応 ●(NFCフォーラム Type 3 Tag に準拠)
Wi-Fi対応 ●(IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯))
Eye-Fi対応 ●

外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) 129.6 x 93.2 x 114.8mm
(レンズ先端からファインダーまで)
129.6 x 93.2 x 103.2mm
(レンズ先端からモニターまで)

質量(CIPA準拠) 約660g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)/
約633g(本体のみ)

付属品 リチャージャブルバッテリーパックNP-BX1、ACアダプターAC-UB10C/UB10D、マイクロUSBケーブル、ショルダーストラップ、シューキャップ、レンズキャップ、取扱説明書

*1 光学ズームを含む、ワイド端からのズームです。(RX1を除く)
*2 推奨露光指数
*3 「全画素超解像」技術および重ね合わせ連写を使って実現しています。
*4 ISO感度が3200より大きくなると、シャッタースピードが1/4より遅くなりません。1/4より遅くしたい場合は、ISO感度を3200以下にしてください。(DSC-RX0、DSC-RX1、DSC-RX10、DSC-RX100シリーズを除く)
*5 撮影モードによっては連写できない場合があります。
*6 カメラ内蔵および外部フラッシュ発光時の連写速度は低下します。
*7 動画撮影時には、本機対応(記録メディアの項参照)のSDHCカードClass4以上、SDXCカード(対応機種のみ)、メモリースティックデュオ(Mark2)、PRO-HGデュオが使用可能
*8 アダプター使用時(別売)
*9 この商品にはマイクロUSB規格に対応した機器をつなぐことができます。

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