ヒスイカズラ!小田原フラワーガーデン!関東屈指の美しさ
本当に、寒い中でも春の息吹が感じられるようになってきましたね。
私の娘も4月には小学一年生です。
初めてなので、緊張しますね。
さて、私の産まれ育った小田原なんですけど、先日、小田急線に乗る機会があって、偶然、みつけたのが、今回紹介したいなって思っているヒスイカズラなんです。
私は、花については詳しくはありませんが、パンフレットを見る限りでは、非常に美しい花にみえました。
是非、見に行きたいとおもうほどのみごとさです。
ヒスイカズラってどんな花
実際に、ヒスイカズラって知らなかったので、ネットで調べてみました。
開花時期 3月、4月、5月
花の色 青、緑
名前の読み ひすいかずら
分布 原産地はフィリピン諸島
生育地 限られた地域の熱帯雨林
植物のタイプ ―
大きさ・高さ 5~20メートル
分類 マメ科 ヒスイカズラ属
学名 Strongylodon macrobotrys
花の特徴 花房は50~100センチくらいあり、大形である。
1つ1つの花は長さ6~8センチの爪形で、翡翠のような青緑色をしている。開花は数日で終わり、花はぼとぼとと落ちる。
葉の特徴 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉は楕円形で先が尖り、革質である。
実の特徴 受粉の媒介をするのはコウモリなので、日本ではほとんど結実しない。
この花について ―
その他 絶滅が危惧されるということで、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに登録されている。
英名はジェードバイン(Jade Vine)である。
和名はそれを訳したものである。参照元:総合花サイトみんなの花図鑑
小田原フラワーガーデンとは
小田原フラワーガーデンは、神奈川県小田原市にあります。
場所的には、小田原駅から近いわけではなく、交通の便の良いところにありません。
小田原からは、バスか電車でいくことができます。
私が住んでいたころは、多分、この小田原フラワーガーデンはなかったのではないかと思います。
でも、小田原の人たちには、かなり人気になっているようです。
まだ、小田原以外の人たちには知られていないと思います。
そういう意味では、混雑するわけでもなくゆっくりと鑑賞できるのではないかと思います。
四季折々に様々な花が咲くようになっているとのことです。
今は、ヒスイカズラが3月から5月下旬までみられるようです。
ヒスイカズラ自体は、先ほどの説明の中にありますが、熱帯雨林のフィリピンということなので、小田原フラワーガーデンでは、温室で栽培しているとのことです。
ヒスイカズラの見ごろ
開花時期は、3月から5月下旬までです。
この小田原フラワーガーデンのヒスイカズラは関東屈指と銘打っていますが、どういう基準なのかは不明です。
ヒスイカズラ自身の花穂は1mあるので、かなりの見ごたえがあるとおもいます。
この1m自体は、ヒスイカズラの特徴でもあるので、小田原フラワーガーデンのヒスイカズラが特別大きいというわけでもなさそうです。
フラワーガーデンのメインフラワーの1つであるヒスイカズラ。
見頃の時期には温室内に約300個以上の花穂が垂れ下さがり、幾重にもゆらめく光景は一見の価値があるとのことです。
ちょっと気になりますよね!→小田原フラワーガーデンのホームページ
家族ずれにもちょっと楽しい近場に小田原 諏訪のはら公園が
小田原フラワーガーデンは大人が楽しめてもお子さんには、あまり面白くないかもしれませんよね。
そんなお子さんのために小田原フラワーガーデンの近くに諏訪のはら公園があります。
実際に遊具といってもローラ滑り台があるだけなので、それほど時間がつぶせるわけではありません。
しかし、このローラー滑り台は半端ないぐらいの長さがあります。
横浜の私が住んでいる三ッ沢公園にもかなり長いローラー滑り台がありますが、これよりも長いのでビックリでした。
横浜に引っ越してきて、娘がこのローラー滑り台で遊ぶようになった時は、本当に長いって思っていましたから。
最近は、どこにでもあって、日本一長いといっていますが、本当のところはどこにあるのが日本一が知りたいと思っています。
話がローラー滑り台になっていますが、因みに、横浜の金沢八景にある動物園(希少性の高い動物がメインの動物園でコアラも飼育されています)にあるローラー滑り台も長いですね。
話を小田原フラワーガーデンにもどしますね。
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小田原フラワーガーデンのアクセス他
交通
・ 電車と徒歩の場合:小田原駅から大雄山線に乗ります
伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分(約1.6kmの上り坂)
登り坂といっていますが、かなり、急な登りできついと思います。運動にはいいかもしれませんが、普通に歩くのは大変なので、あまり、オススメできません。
・ バス:この方法が一番楽だと思います。
小田原駅東口から2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き。「フラワーガーデン」下車すぐ。
※県立おだわら諏訪の原公園は、小田原フラワーガーデンの隣の公園です。連絡通路でつながっています。
運賃(片道)大人400円 所要時間30分程度
小田原駅から、8:00~15:00は、毎時00分発です。
詳しい時刻表は、バス会社HPをご確認下さい。
※「北」「船」の記載があるバスは、小田原フラワーガーデンまで行きません。
・ 自動車
道順1:東京方面からくる場合
【小田原厚木道路】
「小田原東IC」より国道255号を北へ約1.4km先「桑原」交差点左折、約3.2km先「沼田」交差点左折、約800m先「飯田岡」交差点右折、道なりに約1.1km直進しトンネルの先のT字路右折約200mで入口(左折:県立おだわら諏訪の原公園) 所要時間:約15分(道路状況によります)
道順2:東京方面からくる場合
【小田原厚木道路】
「荻窪IC」出口を左折、約1.5km先「小田原税務署西」交差点左折、約1.0km先「川端」交差点左折し「石田田羅」交差点右折、「久野交差点」左折し、その後案内看板に従って進み約5km。(注:荻窪インターは上り線からは下りられません。下り線からのみご利用ください。) 所要時間:20分(道路状況によります)
道順3
【東名高速】
「大井松田IC」より国道255号を南へ約5.3km先「桑原」交差点右折、約3.2km先「沼田」交差点左折、約800m先「飯田岡」交差点右折、道なりに約1.1km直進しトンネルの先のT字路右折約200mで入口(左折:県立おだわら諏訪の原公園) 所要時間:約25分(道路状況によります)
駐車場
料金:無料 普通車140台/障がい者用6台
※梅まつりや春のローズフェスタ期間中の土日祝は大変込み合います。県立おだわら諏訪の原公園の駐車場も合わせてご利用ください。お隣の公園で、連絡通路でつながっています。
※大型バスはロータリーに2~3台駐車可能です。駐車場を確保いたしますので、必ず「団体申込書」を事前にお送りくださいとのことです。 3台以上の場合はご相談ください。 (TEL:0465-34-2814)
小田原フラワーガーデンのヒスイカズラのまとめ
実際に見に行ったわけではないので、詳しい情報は分かりません。
パンフレットを見て、一度は見たいとおもっています。多分、4月には小田原に行くと思うので、その時に見てきたいと思います。
見てから記事を書いても良かったのですが、そうすると、せっかくの見ごろの時期が残り少なくなってしまうと思い、取り敢えず、早めに記事にしてみました。
更に、もうすぐ桜も咲きそうなので、小田原に花見もかねてという方には、小田原城の桜も記事にしていますので、参考にみてください→おはなみ!小田原城の桜&印刷局の桜!箱根観光の前にオススメ
神秘の華といわれるヒスイカズラを見て感動を得られるといいですね!