日焼け止めを塗っても日焼けする要因がいくつも考えられ、40代のあなたの肌の老化を招いているかも??
40代を過ぎるころから、急激にあなたの肌のシミが気になるようになりませんか?
そこで、いままで、行っていた紫外線対策を徹底的に行いはじめたりします。
しかし、それでも、一向に、紫外線対策が功を奏していないとおもっていませんか?
ところで、あなたの肌の老化の80%を占めるといわれる要因とは何かご存知でしょうか!
そうなんです!今や肌老化の天敵ともいえるのが「紫外線」によるものです。
最近では、この紫外線による老化を「光老化」とよんでいます。
もちろん、あなたは、日焼け防止のために万全の対策?を取っていると思います。
一番先に行っているのが日焼け止めだと思います。
ところが、意外に多いのが、日焼け止めを塗っていたのに日焼けてしまったとか曇っていたから日焼け止めを忘れ日焼けしてしまったなどが考えられます。
うっかり忘れた日焼け止め対策は、あなたのミスなので曇っていようが雨が降ろうがしっかりと日焼け止め対策を行うことが肝要です。
しかし、そんな万全な日焼け止め対策を行っていても日焼けをしてしまい、あなたの肌の老化を招いているということも現実に起こりうることなんですよ!
なぜ、日焼け止めを塗っているのに日焼けしてしまう?
日焼け止め対策を行っているのに日焼けしてしまう原因にはいくつかのことがかんがえられます。
・ 日焼け止めの塗り忘れ部位があること
・ 日焼け止めの塗りムラ
日焼け止めの塗り忘れに注意したいポイントとは!
日焼け止めを塗る部位とは、下記になります。部位によっては、確実に行えている部位もあれば、まったく、行っていない部位もあります。
確実に塗り忘れを防ぐには、この部位をメモしておき、チェックリストとして活用すると良いと思います。
① 額
② 鼻
③ 耳(凹凸のある箇所)
耳は意外と盲点かもしれません。耳は凹凸があって、日焼け止めが塗りにくいですが、しっかりとした対策が必要です。
④ 目の周り
⑤ 腕の後ろ(手が届きにくい箇所)
腕の後ろは、日焼け止めを塗っているようで、くまなく塗り切れているかというと意外と塗り忘れた部位もでてきます。
できれば、鏡などを利用して、腕全体に塗ることが大切なんです。
特に、腕は、半そでやノースリーブなど目立つ部位にもなるので、シミなども目立ちやすいです。
⑥ 首
⑦ デコルテ
⑧ 足の甲
足の甲は海水浴などでは、忘れることは少ないですが、日常の外出時には忘れがちです。
足元は、照り返しもありますし、直接、日差しも当たりやすい部位です。
サンダルなどカジュアルな時こそ忘れないようにしましょう。
⑨ うなじ
⑩ あご
⑪ 頭
意外に忘れがちなのが、頭部です。
しかも、頭部は一番に日差しを受ける部位で顔の数倍の紫外線を受けると言われています。
頭部は、かなり、日焼け止めを塗りにくい部位なんですが、最近は、スプレー式の日焼け止めもあります。
このような日焼け止めスプレーだと頭皮まで確実に届くので重宝だと思います。
もちろん、頭部は日焼け止めだけでなく、帽子の着用もオススメです。
頭部の日焼けは、40代のあなたの肌老化の原因に加えて、薄毛や抜け毛の原因にもなるので、老化対策の重要なポイントとなります。
塗っても日焼けをする日焼け止めの塗りムラとは!
日焼け止めを塗っているのにも関わらず、日焼けをしてしまうという経験をしたことがあると思います!
なぜ、日焼け止めを塗っているのに日焼けするの?
その主な原因には下記のようなことが考えられます。
① 日焼け止めの塗る量が少なすぎる
一見、日焼け止めを塗りさえすればよいと考え、ついつい、塗る量をケチってします。
ケチった塗り方では、ある程度時間がたつと日焼け止めの効果が半減してしまいます。
② 日焼け止めの塗り方にムラがある
想像以上に多いのが、塗りムラです。
なかなか、塗った場所が分かりにくいというのも一つの要因と考えられますが、できるだけ、重複しても構わないように塗るのがコツだと思います。
③ 塗り直し頻度が少ないことや汗、水、こすれで日焼け止めが落ちてしまっている
この場合には、気づきにくいという点もあると思うので、塗り直しを行うと良いと思います。
塗りムラになりやすい部位って?
当たり前のことですが、日焼け止めの塗り忘れや塗りもれによってできた隙間から紫外線が入ってしまいます。
特に、多いのが下記のような場合が考えられます。
① 髪を下ろして外出したが、出先で髪を結んだことで思いがけず焼けてしまう
② デコルテはしっかり塗っていたのに、服との境目だけが焼けてしまう
③ アクセサリーや時計をつけていた部分がくっきり日焼けラインに
40代のあなたもこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか!
こんな日焼け止めの塗りムラを防ぐためにはどうすればよい?
まず、お出かけするときに、着る服を決めると思います。
ここからが日焼け止めの塗りムラを確実になくす方法です。
服のデザインに合わせて縁から7センチくらい内側まで日焼け止めを塗りことがポイント
なぜ、服を決める前に日焼け止めを塗るかというと
40代のあなたも経験していると思いますが、服を着てからだと、日焼け止めが服につくことをさけようとしてきちんと日焼け止めを塗ることができないからです。
足周りも同様に
サンダルや靴下などを履く前に日焼け止めを塗ることがポイントです。
このような方法をとることで、お出かけの靴などに左右されずに日焼けを防止することができますし、面倒もなく簡単だと思います。
顔、首、デコルテはどうすればよい?
顔や首、デコルテの部位は塗り忘れもしにくいですが、日焼け止めが剥がれ落ちていることも多いと思います。
なので、顔や首、デコルテの部分は、重ねづけがポイントになってきます。
具体的な方法としては
顔や首、デコルテの部位に、100円玉1つ分程度を丁寧になじませます。
少し時間を置いてから同じ量をもう一度つけ、ファンデーションやフェイスパウダーで押さえるとより効果的です。
腕、足などはどうすればよい?
容器から直接、腕の上に日焼け止めを出します。
ラセンを描くように広げると、しっかりと馴染ませることができます。
日焼け止めを確実に行うには、「塗り直し」も大切
時間がたつと汗や皮脂、こすれによって、日焼け止めがハガレ落ちてしまうことがあるので注意しましょう。
特に気をつけたいのは、ほお骨、鼻、額の部位になります。
あなたが、お出かけしている場所にもよりますが、2~3時間を目安に塗り直すのが確実に日焼け防止対策になります。
塗り直すことで、日焼け止めに含まれる成分の安定性を確保して、効果的に使うことができます。
日焼け止めを塗っても日焼けする原因のまとめ
40代のあなたの肌の日焼けによる肌老化を確実に防ぐには、
・ 日焼け止めに表記されている十分な量をあなたの肌に塗ること
・ 数時間ごとに日焼け止めを重ね塗りすること
・ でかける前の服装選びの前に日焼け止めを塗ること
使用量、塗り方に気をつけて、明日は洋服を着る前に日焼け止めを塗ってみてください。想像以上に、快適に塗れますよ。
詳しくは公式サイト→ポーラの日ヤケ止め