あなたのエアコン選びは間違いかも!寝室には高機能エアコンが良い?
寝室といえば、寝るだけなので、普通の廉価版のエアコンでいいと思っていませんか?
確かに、日中はほとんど使用することがないので、高級なエアコンは不要と考えるのが普通です。
ところが、寝ているときにこそ、安眠できるというエアコンが必要なんです。
自動で温度調節をしてくれたり、風向きを変えてくれたりとするようなエアコンが、寝苦しい夜も快適になるんです。
廉価版のエアコンだと夜に寒すぎたりとエアコンを消さざるを得ないなど、安眠を妨げることにつながり、結局、なんのためのエアコンなのかわからなくなります。
それじゃ、どんなエアコンが良いの?
最近のエアコンは、様々な工夫がなされていて、部屋全体を涼しく快適にするものが多くなっています。
しかし、寝室となるとまだまだ、寝室に特化したエアコンは無いようですが、その中でも、特に、気を付けたい機能について説明していきますね。
冷房にすると冷え過ぎになる?
冷房にすると冷えすぎるという経験はありませんか?
かといって除湿にするとある温度以下になると除湿機能が働く無くなって、かえって暑苦しいということになります。
また、よく、言われることですが、除湿のほうが電気代がかかるっていうことも。。
そこで、必要な機能とは除湿も快適にできる機能を備えたエアコンがオススメ
具体的には、
除湿では、冷房機能が働いて温度を下げる除湿があります。
このような除湿は寝室が寒くなってしまい冷房を入れた状態と同じになってしまいます。
しかも、除湿がメインなので、意外に、除湿運転と除湿中断と繰り返すことになり、この結果が電気代がかかる理由になっています。
しかし、最近の高機能エアコンには、寒くなりにくい除湿機能がついていたりします。
具体的には、 室温を下げない除湿などを自動的に切換え、運転はじめから室温が安定した後まで、快適除湿を行うエアコンです。
意外に熱を持つマンションの壁
マンションに住んでいる方や住んだことのあるかたはご存知だと思いますが、関東の近郊では室内の温度は、年間を通して20℃以上ぐらいあります。
実際に、私のマンションも古いですが、冬場でも20℃を割ることはめったにありません。
しかし、夏場、逆に、室温が高いです。
これは、壁が熱を持ち、なかなか、冷めないことによるとのことです。
帰宅時のマンションの部屋の温度を一気に下げるのは良い方法!
とにかく、壁の熱を吸収するには、急速な冷房運転で、壁の熱を奪うことも良い方法なんです。
もちろん、最低でも30分以上は、強力な冷房運転をする必要があります。
あくまでも、部屋の室温を下げることではなく、壁の熱を奪うことなんです。
効果の持続性は、自分の住む部屋だけでは期待しにくいかと思います。
少なくとも周りの人たちの住む部屋の壁も冷やす必要があるからです。
可能なら、寝る前に、壁を冷やすのも一つの方法かもしれません。
この方法だと、数時間は快適に寝ることができるかもしれません。
最新の高機能エアコンは壁熱を感知して一気に冷気を吹き出す機能が装備されている
上で述べた方法も良いと思いますが、時間がたつに従って、壁の熱がもとに戻ってしまい、寝ている最中に目が覚めることもありえます。
そんな時に、役立つのが、壁熱を感知して強烈な冷風を吹き出してくれるエアコンがオススメです。
寝ているときの設定温度を上げる機能付きエアコン
この寝ているときの設定温度を1から2度ぐらいあげる機能付きのエアコンは、かなり、普及しています。
しかし、私の経験からいうとあまり、役には立たないように思います。
結局は、それでも、寒すぎるか、あるいは、暑くて寝苦しいかのどちらかになってしまいます。
この機能は、寝室用エアコンにあっても良いと思いますが、快適な睡眠には向いていないかもしれません!
今まで、寝室用として必要な機能について説明してきましたが、どんなエアコンがオススメなのかについて紹介しますね。
もちろん、各エアコンメーカーも工夫をこらしているのでなかなか迷うところですが、ここは、人気の高い、ダイキンエアコンについて調べてみました。
ダイキンといえば、エアコンの専用メーカーで名前も知られていて安心なんです。
もちろん、大手の電気メーカーもありますが、エアコン専用メーカーが良いかなって思いました。
オススメのダイキンエアコン Sシリーズ!コスパも良い!
ダイキンエアコンを調べてみると上記の要件に合うのは、一番最上級グレードからFシリーズまでありました。
いろいろ、このシリーズを見比べてみた結果、Sシリーズが理にかなっているかとおもいました。
特に、Sシリーズを選択したのは、体の風が当たらない機能がついていたからです。
多少、気になったのがお掃除機能です。
ただし、下記の掃除機能が付いているので安心だと思います。
ダイキン独自のストリーマで、エアコン内部のカビなどを抑えてキレイにします。
- ストリーマ内部クリーン機能
熱交換器や気流の通路に、ストリーマを照射。
さらに送風運転で乾燥させて、内部のカビを抑えてくれます。 - ストリーマ空気洗浄機能
空気清浄フィルターで捕らえた物質にもストリーマを照射します。
空気清浄運転中も、内部のカビを抑制します。
- クリアコート熱交換器
2層コーティングで、汚れにくく、腐食に強い。
熱交換器フィンに親水性に優れた2層コートを採用。表層の親水皮膜により、冷房・除湿で発生した水で汚れを浮かせ、洗い流します。
快適な睡眠のためのダイキンエアコン Sシリーズの良さとは?
天井気流(風ないス運転)(風向上下自動 冷房・除湿時)
天井付近に冷気を飛ばし、エアコンの風が直接あたりにくい。
吹き出した気流を上方へ持ち上げるコアンダ構造で気流を奥まで飛ばし、エアコンの風が直接からだに感じにくい気流になっています。
なので、寝ていても直接風があなたの体に当たらないので快適に眠ることができます。
寒くなりにくい快適除湿
さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
室温を下げない除湿などを自動的に切換え、運転はじめから室温が安定した後まで快適除湿を行います。
なので、ある程度の湿度が低い状態でしかも寝やすい温度にすることができます。
クールブースト制御
効率よく湿度を下げて、涼しく。
進化したコンプレッサー制御で、運転開始後、効率よく湿度を下げてくれるので、寝室も寝る前も快適に過ごすことができます。
快適な睡眠のためのエアコンのまとめ
いかがでしょうか!
快適な睡眠のために必須な室温!
ダイキンエアコンのSシーズがあなたの寝室を快適な空間に変えてくれると思います。
寝室用なので敢えて6畳用を選んでみました。
いくら機能が優れていても「冷えすぎるのは困る」のではって考えたからです。
特に、マンションなのでは機密性も高いですから、8畳の寝室でも十分だと思います。
ちなみに、私のマンションは部屋が3つありますが、6畳用エアコンでも夜はすべての部屋が寒すぎるぐらい冷えます。
このダイキンの高機能エアコンは決して贅沢なエアコンとは思いません。
むしろ、
働き疲れた体や夏バテに!心地よい睡眠が、あなたのからだの回復に役立ってくれると思います。
詳しくはこちら→ダイキン エアコン risora(リソラ) Sシリーズ 2.2kW おもに6畳用 AN22WSS−F ファブリックホワイト(標準取付工事費込)
仕様
●型式:AN22WSSF/S(AN22WSS-F ファブリックホワイト)
●JANコード:4548848764754
●畳数の目安/冷房6~9畳 暖房5~6畳
●電源/単相100V(コンセント形状:平行型)
●省エネ基準達成率/101%(目標年度2010年)
●APF(通年エネルギー消費効率):5.9
●期間消費電力量:705kWh
●能力:冷房/2.2kW、暖房/2.2kW
●消費電力:冷房555W(135~820W)、暖房/435W(130~1220W)
●外形寸法(内機):高さ295×幅798×奥行185mm
●外形寸法(外機):高さ550×幅675(+65)×奥行284(+42)mm