鼻だけテカる、Tゾーンのテカリ、保湿無しで顔が粉吹き状態ならあなたの肌は、インナードライ肌かも?
あなたはこんな症状が出ていませんか?
鼻だけテカる!保湿無しで顔が粉吹き状態
「私は乾燥肌なの?それとも脂性肌・・・?」
こんな風に悩んだ経験はありませんか?
脂性肌、乾燥肌、敏感肌は、すでになじみのある言葉として定着していますが、
ここ最近注目されているのが「インナードライ肌」
1. インナードライ肌って何?
30代を過ぎるころから、鼻やTゾーンにテカリが生じ始め、しきりに、
油紙を使って、油をふきとっていませんか?
ところが、30代を過ぎると、鼻や顔にテカリがあってもオイリー肌ではないことが多いといわれているのです。
むしろ、8割以上の女性がインナードライ肌だと言われているようです。
さて、そのインナードライ肌ですが、表面は、皮脂が豊富に出ていて、肌のバリヤーを担っているそうです。
そうなんです!あなたの肌の乾燥を守るために皮脂を大量に分泌しているわけです。
そのようなあなたの肌からテカリを抑えるために、あぶらがみを使用してしまうと最悪の結果を招くことになります。
ますます、あなたの肌の乾燥が進んでしまうわけです。
オイリー肌とインナードライ肌の区別が難しいのですが、
これを識別するには、
油紙を使用したりしても、一向に、鼻のてかりやTゾーンのテカリが改善されないで、更に、テカリが酷くなる。
また、オイリー肌として対策をとっているにも関わらず、肌の改善が見られないなど
このような状態が続くようであれば、あなたの肌は、まさしくインナードライ肌であると判断できます。
2. インナードライ肌の特徴って?
先ほども述べていますが、実は、肌の内部が乾燥肌になっているために、それを防御するために皮脂を多く分泌している状態です。
なので、この皮脂を除去すれば除去するほど、インナードライ肌が進行して、今まで以上に、皮脂の分泌が多くなります。
そして、その皮脂をとるために、やりがちなこと
お肌がテカテカになってしまうインナードライ肌になると、どうしても皮脂に意識を向けがちになり、乾燥対策ではなく、皮脂対策に注力してしまいがちです。
しかし、先程説明した通り、お肌をテカテカにする皮脂は乾燥からお肌を守ろうと分泌されているので、そこであぶらとり紙や洗顔で皮脂を失ってしまうと乾燥が悪化することに!
この対処によって、あなたの肌の乾燥が悪化した結果、時間が経つとまたバリア機能を高めようと皮脂が過剰に分泌されるようになり、いたちごっこの状態となり、改善に向かうことはありませんよ!
3. それならインナードライ肌に保湿力強化策をとればいいの?
ここまで、くれば、インナードライ肌には、保湿することが大事だと思いますよね!
ところが、ここに落とし穴があるんですよ!
実は、何度も説明していますが、インナードライ肌の皮脂は、あなたの肌をバリヤー機能でまもっているんですよ。
だから、簡単に保湿対策をとっても、保湿の有効成分があなたの肌に浸透していかないのです。
更に、保湿強化のためにセラミドも重要だと言われていますが、所謂、普通のセラミドでは、効果もそれほどではないんです。
ここは、人型セラミドといって、人のセラミドに近い成分を投入することが大事になってきます。
4. あなたの肌の保湿力アップに立ちはだかる壁
保湿のために成分をあなたの肌に浸透させたいと考えますよね。
ところが、インナードライ肌は、最近になって、わかってきたこともあり、保湿やセラミドを強化するケアアイテムは、数多くあるのですが、あなたの肌の表面を防御している皮脂を取り除いてくれるケアテイムが存在していなかったんです。
といって、ゴシゴシと洗顔してしまうと皮脂を取り除いてしまうと、更に、あなたの肌を守ろうとして皮脂が分泌され、さきほど述べた、悪循環の流れに陥ってしまいます。
5. インナードライ肌のための対処方法
1) 顔を洗いすぎない
洗顔時はたっぷりの泡で!こするのはダメ!
朝は洗顔料を使わないのがベスト!
インナードライ肌の対処法として、洗浄力の強い洗顔料を使うのは、絶対にダメ!
特にやりがちなのが、ピーリング洗顔などで、サッパリ皮脂を洗い落としてしまう事。
2) 化粧品はさっぱりよりしっとりタイプ
まず皮脂の過剰な分泌からくるテカりを防ぐ方法は1にも2にも「保湿」です。
ただし、次項でも述べていますが、ヒアルロン酸やコラーゲンによる保湿ではありません。
なので、勘違いするとまたまたインナードライ肌の悪化を招くことになります。
だけど、保湿は必要なんです。
とにかく、インナードライ肌というのは、オイリー肌と勘違いしやすいので、色んな意味で肌ケアを間違えることが多くなってしまいます。
インナードライ肌は、皮脂が多いので、「肌がうるおっている」と勘違いしやすいのですが、これは大きな間違いなので注意しましょう。
健康な肌には必ず水分と油分が必要!
そして、このバランスが崩れた時、鼻の部分だけやTゾーンだけなど部分的に乾燥したり、脂っぽくなるなど肌の違いが出てきます。
6. インナードライ肌のために必要なケアアイテムに必要なこととは
次の3点が実現できていることになります。
インナードライ肌の悩みである
「鼻のテカり(皮脂)」と「肌の乾燥」、「繰り返す肌荒れ」の
3点について、これらを同時にケアすることが必要なことになります。
次に、この3点に対処するための方法について述べていきますよ!
1) インナードライ肌の過剰な皮脂分泌対処
インナードライ肌はお肌を守るために皮脂が過剰に分泌される特徴があり、お肌のバリア機能を高める皮脂を失わないように皮脂対策は避けるように述べています。
しかし、過剰に分泌された皮脂はスキンケアを行う上では問題になります。
なぜなら、過剰な分泌で厚くなった皮脂膜によってスキンケア成分が浸透しにくくなるからです。
なので、過剰に分泌された皮脂だけを吸着し、スキンケア成分の浸透率を高める必要があります。
2) ヒト型セラミドの重要性
インナードライ肌の人には、ヒアルロン酸・コラーゲン等の保湿成分ではなく、肌自体の保水力を底上げすることが出来るセラミドが重要だとされています。
何故セラミドが必要なのかというと、角質層が肌内部の水分を保持しています。
そして、その水分を保持し、繋ぎとめているのは、セラミドという成分なんです。
つまり、インナードライ肌の乾燥肌というのはこのセラミドが不足している状態にあるということになりますね。
できるだけ、勿論、ヒアルロン酸やコラーゲンも重要ですが、このセラミドがなくなると水分が垂れ流し状態=ザルに水をいれているようなもの=になってしまい、いくら、保湿成分をとりいれても効果を発揮できないんですよ!
そして、重要なことは、セラミドといっても、色々種類があって、できるだけ、
セラミドの中でも人の肌との親和性が高く、刺激が少なくヒト型セラミドが良いとされています。
3) 繰り返す肌荒れ対策
先ほどからも述べていますが、
インナードライ肌には「保湿が重要」「セラミドが大切」と保湿ケアを中心としてきていました。
しかし、このような保湿は逆に肌をテカらせ、ベタつきを生みだしていました。
そして、最後に間違ったスキンケアが肌荒れの原因になるインナードライ肌の悩みを解決してはいませんでした。
インナードライ肌の肌荒れを解決をするためには、
・ 肌の引き締め
・ 抗菌・消炎作用などの
成分を配合することで、肌荒れを防ぐことで、インナードライ肌を普通肌に、普通肌を美肌へと変化させることが重要なんです。
7. インナードライ肌専用ケアアイテムは、実は無かった
インナードライ肌専用というケアアイテムはあるようですが、上記の3点をサポートしているケアアイテムがなかったようです。
どちらかというと保湿のためのセラミド成分を中心としたものが多く、あなたの肌への保湿成分を届けるために、阻害しているあなたの肌を守っている皮脂を取り除くことができていないというのが大半なんですね!
だから、実際には、保湿がアップしていないことになります。
といって、やみくもに皮脂を取り除くのは、皮脂の分泌を増加させてしまい、逆効果というか、むしろ、やらないほうがましです。
それでは、どうしたらよいの?
って八方ふさがりになってしまいますよね。
そこで、過剰に分泌された皮脂だけを除去するというケアアイテムが登場しているんですよ!
ナノクリア!神奈川大学×東洋新薬共同開発!5年前のハリ肌に戻してくれるというラメラ構造に着目した保湿ケアアイテムです!特に、最近、保湿が効かないと思っているあなたのような80%の女性がインナードライ肌と言われている、インナードライ肌ににも良いとのこと。
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