4kテレビの購入を失敗しないために
いまやテレビと言えば4kが当たり前になっています。
しかし、4kテレビで驚くほど綺麗だと感じることができるかどうか??
って知っていましたか。
そこで、4kテレビとフルハイビジョンテレビの見た目の違いについて説明していきますね。
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4kテレビとフルハイビジョンテレビで見た目に差はある?
残念ながら、4kテレビとフルハイビジョンテレビで,
50インチ以下のテレビのサイズでは、差は感じられません。
4kテレビを購入するなら55インチ以上のサイズが良いでしょう。
ただし、55インチともなるとテレビ自体の大きさもそれなりに大きくなってくるので、部屋の大きさも重要です。
基本的には、8畳以上の部屋に置くのがオススメ!
50インチで4kはダメなの?
50インチで4kテレビはダメなのかというとそうではありません。
ただ、フルハイビジョンテレビとの差がないことです。
つまり、4kにまで画素数をあげても50インチまでは、それほど差が見られないということです。
4kで放送されているのは、地デジ以外ってホント?
4kで放送されているのは、地デジ以外の衛星放送です。
つまり、衛星放送を見ないあなたにとっては、4kテレビは必要ないということです。
もちろん、8kテレビなどは、まったく、必要ありません。
ただし、4kテレビや8kテレビに対応しているテレビは地デジの映像を良くするための機構を取り入れているため、フルハイビジョンテレビより綺麗な映像を楽しめる可能性も。。
そうは言っても、50インチ以下だと地デジの良さはわからない可能性が高いと思います。
つまり、50インチ以下では、フルハイビジョンテレビで十分だといえます。
4kテレビを見るための準備
4kテレビを見るための準備として、必要なのは、下記の二つ
・ 衛星アンテナが必要
・ 4kテレビが必要
具体的に説明していきますね。
衛星アンテナが必須
すでに、衛星アンテナが設置済であれば、そのままで4k放送を楽しむことができます。
ただし、アンテナケーブルが古くて4k放送が受信できないこともあるので、その場合には、アンテナケーブルや増幅器などを買い替える必要があります。
一般的には、4k放送をみるために衛星アンテナがあれば、問題ないと思います。
4kテレビ
4kテレビをみるのですから、当然ですが、4kテレビが必要になります。
4kテレビには、2種類あります。
4kチューナー内蔵と4k対応テレビの2種です。
・ 4kチューナー内蔵テレビは、そのままで、4k放送を楽しむことができます。
・ 4k対応テレビは別途4kチューナーが必要です。
4k対応テレビとは、4kの映像を映す機構を持っているという意味で、そのままで、4k放送を楽しむことはできません。
具体的には、4kチューナーがひつようとなります。
4kチューナーとしては、4kチューナー単品か4kチューナー内蔵のレコーダーの二つの方法があります。
もちろん、これらは、自前で4k放送を受信するための方法です。
これ以外に、ケーブルテレビなど衛星アンテナが不要な方式もあります。
自前で衛星放送を受信するのが困難な場合には、これらの方法をとるのも良いでしょう。
さて、4k対応テレビと4kテレビに差ないのでしょうか?
ここも話がややこしいのですが、実は差があります。
・ 購入価格からみてみましょう。
一般的に4kテレビのほうが、4kチューナーを内蔵しているので、4k対応テレビより高いです。
・ 映像
映像については、55インチ以上を前提にすると4kチューナー内蔵テレビのほうが良いことになります。
具体的には、4kチューナー内蔵テレビには、様々な映像のための機能を取り入れています。
もちろん、4k対応テレビも映像機能を取り入れていますが、4kチューナー内蔵テレビのほうが格段に豊富な機能となっています。
さらに、地デジの映像にも力をいれていて、綺麗な映像を実現する機能を持っていることが多いようです。
こちらは、4k対応テレビでも地デジの映像を綺麗にみせる機能を実現しています。
もちろん、4k対応テレビのほうが、4kチューナー内蔵テレビより機能面では差があります。
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まとめ
4kテレビを購入しようか迷っているあなた、衛星放送を見ないのであれば、現状のテレビのままで十分です。
仮に、衛星放送をみる場合でも、テレビを購入するのであれば、4kチューナー内蔵テレビで55インチ以上がオススメです。
ただし、4kテレビで劇的に映像が変わるということはないので、あまり、期待しないほうが良いと思います。