オーストラリア!ケアンズ!待ちに待った恒例のナイトツアー
ケアンズからいよいよ、ナイトツアーの開始です。
最初の観光は何故か展望台。ケアンズのジャングルが一望?できる。
天候は良く、晴れているので夜空が楽しみです。
展望台
ジャングルはどこも同じような樹木が生い茂っているようです。
多分、高木は、キュランダ観光で見たのと同じフーフ・パイン、レッドベンダ、カウリ・パインなどの木々だと思います。
アリ塚ってこんなに大きいんだ
アリ塚はオーストラリアでは有名ですよね!このアリ塚は、まだまだ、小さいほうです。大きいのは、この倍から3倍ぐらいの巨大なものもあります。
とにかく、最初はアリ塚の大きさにビックリしますが、至る所にあるので、最初の驚きはなくなります。それほど多く散在しています。多分、一面に広がっていると思います。
実は、今回、上手く写真に撮れなかったのですが、このアリ塚の前に入りたくても入れれないアリの集団がウロウロしていました。
ツアーコンダクターの話だとズットこんな調子でウロついているとのことです。けっこう、アリの世界も厳しくて面白いって思いました。
このアリは食べれるアリとしても有名です。
アリの穴(アリ塚には無数の穴が開いています)に棒を入れてアリを捕まえて食べることができます。
ただ、コンダクターの人が食べていましたが、美味しくないそうです。
以前に聞いた時は甘いという風だったと思ったのですが。。
うろ覚えなので。。
ゴルフ場で野生のカンガルーが見れる?
今回のツアーで、初めて、ゴルフ場に住み着いた野生のカンガルーをみました。なんでも、このゴルフ場は私有地らしく、ツアー客がくるとゴルフ場の係の人がとんできて、追っ払われるそうです。
ただ、私たちのツアーは、無理やり入り込んで、このゴルフ場に住み着いた野生のカンガルーを見物させているとのことでした。ラッキー!?
他のツアーでは、このゴルフ場はスルーだそうです。
ワラビの丘ではワラビが沢山!
野生?ワラビが住んでいる丘みたいなところです。ナイトツアーの観光の定番です。ワラビたちにエサやりができます。
カンガルーの仲間では、非常に小さいですね。
このワラビは日本の沖縄のルネッサンスリゾートホテルでも飼われていますよ!
興味のある方ルネッサンスリゾートホテルの記事も書いていますので参考にどうぞ→沖縄ルネッサンスホテル!3歳から大人まで楽しめる人気のアクティビティが無料で充実!
ヘビ
今回、このヘビもはじめての体験でした。わたしの娘は、全然怖がらずに平気で首にまいて喜んでいました。
コアラは凄く嫌がっていたので、ちょっとビックリです。
カモノハシ
オーストラリアと言えば、カモノハシでしょう。
今回は、非常にラッキーでカモノハシが泳ぐのをタビタビみかけることができました。
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ツアーコンダクターの人に言わせると今回のようなケースはマレだとか。
以前きたときも、カモノハシがいるっていわれましたが、実際にはみることができませんでした。
しかも、前回より観察しやすいように、川岸まで降りれるようになっていました。
前回は、土手?のような高いところからみていたので、良くわからなかったのかもしれません。今回のように水辺まで近づいて見れるというのは有難いようなでも、大丈夫なのかと心配になります。
人がこれほど近づいてもいいものか。。
カモノハシはオーストラリアの淡水の河川や湖沼などに生息している哺乳類。アヒルに似た足とクチバシを持ち、ビーバーに似た尻尾を持ち、カワウソに似た胴体と毛皮を持つ。まさしくいろんな動物がつぎあわさってできたようなユニークなカモノハシです。
全長は60㎝前後、体重は1kg~3kgぐらい。オスはうしろ足のかかと部分に鋭い毒針を持っており、敵に猛毒のキックをすることがある。イヌのような小動物を殺すのには十分な強さの毒で、ヒトに対しては致死的ではないものの、被害者が無力になるほどの強い痛みがあるという。この毒は最悪2年間も続くことがあるとか。。
繁殖の仕方もとてもユニーク。哺乳類だが卵生で、通常1~2個の卵を産み、体としっぽの間に挟んで温める。卵は10日ほどで孵化するが、生まれたての子どもは2センチほどの大きさしかなく非常に頼りない状態である。母親は子どもが自力で泳げるようになるまで3~4カ月間面倒を見るようです。
カーテンフィグツリー
オーストラリアで有名なフィグツリー(イチジクの木)。
別名「締め殺しの木」と呼ばれています。
その言われは、日本のイチジクの木とはことなり、他の植物に寄生し、最終的には、寄生した木を枯らしてしまうことからこの名前が付いたといわれています。
日本のイチジクとは似ても似つかない葉っぱです。
その中でも最も有名なのが、カーテンフィグツリーと呼ばれているフィグツリーです。
しかし、観光客がこの木にいたずらをしたため相当傷んでしまっているとのこと。
今では、柵がしてありビックリです。
観光と自然を守ることの難しが分かる気がしました。
余り、違いが分かりにいかもしれませんが、1995年のフィグツリーと1998年のフィグツリー、そして、今回のフィグツリーです。
1995年のフィグツリーは、写りがわるいですが、一面がフィグツリーの根っこでまさしく、カーテンのように見えます。それが、1998年の時は多少、カーテンフィグツリーの根っこが減っている?
今回のは、かなり、カーテンフィグツリー?なのっていうぐらいみすぼらしい感じがしました。
1998年の時のカーテンフィグツリー
1995年の時のカーテンフィグツリー
カーテンフィグツリーの説明の看板
バーベキュー&ポッサム
いよいよ、ナイトツアーのメインのバーベキューです。
本来なら、このバーベキューの場所に、大型のフクロギツネ、ポッサムがでてくるんですが、今回は残念ながら、みることはできませんでした。
娘に見せてやりたいと思ったのですが、残念です。
バーベキューは、定番のオーストラリアの牛肉(以前きたときに、ツアーコンダクターから聞いた話ですが、オーストラリアでは硬い肉が高級なんだとか。。ステーキの肉はバカでかいですが、とても硬くて食べられません。
話がそれますが、その当時、マグロのトロの部位はオーストラリアでは、全て廃棄処分されていたそうです。今は、日本のスシが有名で、オーストラリアでも高級な部位になっています)
今回のバーベキューの肉はそれほど硬くもなく美味しいと思いました。
このポッサムは1998年に行ったときの写真です。こんな感じでエサやりもできます。
ポッサムは、夜行性で日中は木の洞などに作った巣に隠れている。単独か、つがいとその子供で生活する。生態系的には北半球におけるリスに類似するとされる。後肢の指は親指と他の指が対向し木の枝をつかむことが出来る。また、人差し指と中指はくっついていて一本の指のように見える。雌雄の差が少なく外見からは区別が難しい。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実際に、このバーベキューの場所では、木の上の方にエサの台がおかれていました。
夜行性なので、バーベキューをやっているとでてくるそうです。
今回は、でてきませんでしたが、以前の時は、木の上の餌場とバーベキューの足元をすばしっこく動きまわっていました。
あまり詳しくは覚えていませんが、ジィジィに聞いた話です。
さぁ、星座観察、南十字星
いよいよ、メインとなる星座観察です。
以前の時のうっすらとした記憶では、凄く、星たちが輝いていてビックリでした。今回も晴天に恵まれて期待大です。
見えたのは、
・ 南十字星とエセ南十字星
よく間違えられるといっていますエセ南十字星。
今回も二つとも観察することができました。
・ 天の川
私たちのいる銀河!天の川が雲がかかったようにはっきり、帯状にみえました。
じっと見つめているとどんどん星の数が増えてきて、しまいには、星が落ちてきそうな感じにまでになりました。
やはり、オーストラリアならではっと思いました。
いつも、晴天に恵まれ、ホントラッキーです。
多分、娘には分からないと思います。
写真は、やはり、技術がいるので今回も撮れていません。
もし、ケアンズにいくことがあったなら、絶対にナイトツアーは体験してみてください。
さて、明日は、初めていくパームコープです。