夜中に突然の停電?漏電?スマホの明かりでブレーカーチェック!
外を見てみると、隣近所の電気は点いていて、. 停電は自分の家だけということが判明。 とりあえず、スマホの明りを頼りに、.
ネット(スマホ)でいろいろ検索すると分電盤にある各ブレーカーを全てOFFにして、その後ひとつひとつONにしてどのブレーカーをONにすると漏電遮断器が作動するかチェックするとあります。
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実際に各ブレーカーを一つ一つONして確認
スマホの明かりを頼りに、各ブレーカーを一つ一つONして確認する作業を行いました。
その結果、一つのブレーカーだけが、どうやってもONにならないことがわかりました。
実際、それ以外のブレーカーをONにすると電気がつくことが判明。
どうやら、ブレーカーの異常があるようです。
そのブレーカーはキッチンだったので、かなり焦りました。
冷蔵庫や炊飯器、電子レンジなど食事に欠かせない電気器具ばかりある場所。
幸いにも冷蔵庫は別ブレーカーだった
突然の夜の停電で頭がパニックになっていたのですが、冷蔵庫は動作していることがわかり、一安心。
もちろん、後で、わかったことですが、万が一冷蔵庫も影響を受けていたら、ほかの部屋の電源につなげばことなきを得ることができると。。
しかし、キッチンの蛍光灯がつかないので、暗がりでの作業。
暗がりでは、頭もあまり働きません。
やはり、明かりは大事だと痛感したところです。
とりあえず、真夜中なので、作業は中断し、寝ることに。
翌朝、電気屋さんに直行
朝も待ちきれない感じでしたが、近くに、電気屋さんがあるので、その電気屋さんが開くのを待つことに。
いつ開くかわからなかったので、おおよそ、9時には開くと思い9時前にお店のまえにいってみました。
ラッキーなことにたまたま、お店の人がでてきたので事情を説明して、見てほしいと頼みましたが、
残念ながら、エアコンの設置の予定が午前中に入っていて、ごごにならないとダメとのこと。
一応、冷蔵庫も動作するので、緊急的に必要なこともなく、午後までまつことに。。
電気屋さんがきてくれ電気系統をチェック
前の日は、雨が降っていたので漏電の可能性もあることを相談してみました。
しかし、漏電を見つけるのは意外と難しいらしい。
雨も上がって乾いてしまうとどこで漏電したかわからなくなるとのこと。
こちらは、素人なので、漏電かそうでないかが簡単にわかると思っていたのでビックリです。
漏電になりそうな電化製品
・ 意外に思ったのが、エアコンの室外機
数十年以上経過したエアコンの室外機は、漏電する可能性が高いそうです。
仕組みはわかりませんが、古いエアコンの室外機は要注意!
・ インターフォン
多分、今回はこれが一番怪しい。
通電方式のインターフォンで、しかも、毎日、トマトのみずやりにいつもインターフォンまで水をかけていました。
なので、インターフォンは電池式に取り換えてもらいました。
これで、漏電する可能性がなくなりました。
・ エアコンの取り換で別の漏電による火事の可能性が判明
相当年数も経過していたので、エアコンも取り換えることにしました。
まさかの、コンセントが劣化して切れかかっていました。
これには、予期せぬことでビックリです。
担当の方から、火事になる可能背もあったとのこと。
今回の漏電には、直接関係していません。
多分、エアコンの電源をいれていないから??
ブレーカーの故障
ブレーカーがONにならないのは、ブレーカーの故障らしい。
街の電気屋さんにありがちな、寡黙な職人さんなので、一言もしゃべりませんでした。
息子さんときていたのですが、このブレーカーの取り換えには、息子さんには触らせませんでした。
なので、はっきりとした理由は教えてもらえませんでした。
漏電に関する話は、すべて、息子さんから聞いたことです。
インターフォンの取り換えも息子さんがやってくれました。
まとめ
夜中に停電になると焦ってしまいます。
先ずは、自分の家だけかそうでないかを確認しましょう。
次に、ブレーカーを全部落として、一個づつ、ブレーカーをONにしながら、どのブレーカーが引き金になっているかを確認します、
古いブレーカーだとブレーカー自身が故障のこともあるので注意が必要です。
・ 近くに街の電気屋さんがあると便利
漏電の可能性も含めて、何が原因かを調べてもらうためには、近くの電気屋さんが便利です。
今回は、電気屋さんの都合ですぐに対応できませんでしたが、基本的には、町の電気屋さんだとすぐに対応してくれると思います。
ぜひ、最近は少なくなっている街の電気屋さんですが、日頃から、どこにあるのかを知っておくとよいと思います。
大手の家電量販店だとすぐに対応してくれるかは不明です。
後は、電力会社です。
こちらはある程度迅速に対応してくれるかもしれません。
ただ、電力会社も支店等を併合していて、各市町村に支部があるとは限らないそうです。
なので、料金は高いと思いますが、地域活性化のためにも街の電気屋さんを頼ってみてはいかがでしょうか。
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