スカイエクスプローラー SE-AT100N!自動追尾付き小学低学年OK!コスパ良し!
夕方近くなると三日月がみえています。
今は、寒さも厳しくないので、双眼鏡で、試しに、月を観察してみました。
三日月なので、双眼鏡でも月のクレーターも鮮明に見えています。
望遠鏡は、まだ、出すのに手間暇がかかるので、取り敢えず、マンションの中から双眼鏡で月を観察してみました。
勿論、木星とかの観察になると天体望遠鏡が必要ですが、外にでないといけないので、それなりの覚悟が必要です。
しかし、それほど、手間をかけなくても良い天体望遠鏡を見つけました!
しかも、天体の追尾装置もついているコンパクトでコスパも良い天体望遠鏡です。
それは、ケンコーという天体望遠鏡などを専門に製造している会社のスカイエクスプローラー SE-AT100N!という反射式天体望遠鏡です。
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1. スカイエクスプローラー SE-AT100Nとは
反射式天体望遠鏡になっています。
天体望遠鏡には、屈折式天体望遠鏡と反射式天体望遠鏡があります。
屈折式も反射式天体望遠鏡もある程度鏡筒の長さがあり、持ち運びは楽ではないです。
しかし、このスカイエクスプローラー SE-AT100N!の鏡筒の長さは42cmと非常にコンパクトです。
なので、簡単にどこへでも持ち運べます。
実際のイメージは下図のような感じです。大人が両手で持てる感じが分かると思います。
勿論、大人の人でも使用可能ですが、どちらかというと小学生向きに良いと考えています。
重量は、鏡筒が1.6kgで台座が4kgの計5.6kgあるので、お父さんの手伝いが必要だと思います。
ある程度小学高学年であれば、一人で持ち運べると思います。
2. 星座観察にとって、基本的に大切な3つのポイントとは
星座観察というと天体望遠鏡があれば良いと思うかもしれませんが、星座観察を行う場合に重要なポイントが3点あります。
・ 夜空が晴れていること
・ 寒さ対策が必要なこと:冬は見える星の数が多くて、楽しめます。しかも、太平洋側だと晴れることが多いので、冬が一番オススメです。
・ 天体望遠鏡の持ち運びが楽なこと
の以上の3点です。
1) 天候が晴れていること
勿論、快晴である必要はありません。星や月、太陽系惑星が見えればよいわけです。
理想的には、暗がりがいいです。しかし、余程の田舎か山などに行かない限り暗がりは難しいと思います。
また、夜に暗がりは危険でもあるので、余程、人が集まる場所が良いでしょう。
2) 寒さ対策が万全なこと
これからの季節は、晴天も続くことも多いと思います。その一方で、寒さも厳しくなってきます。
星座などを観察していると次第に分かってくると思いますが、星がみやすいのは、真上の星です。多分、雲など遮るものがないからではないかと思います。
しかし、夕方近くでは、見たい星座は、まだ、地平線付近にいることが多いです。
真上にくるのは、午後の10時以降になります。
なので、寒さも一段と厳しい時間帯になると思います。
勿論、月であれば、夕方近くでも見ることができます。
因みに、金星は、昼でも観察ができるぐらい明るいです。
勿論、金星の位置がどこにあるのかがわかっていないと肉眼では探すことができませんので。。
やはり、暗くなってからのほうが見つけやすいです。
3) 天体望遠鏡の持ち運びが楽なこと
多分というか、私の経験からでもとにかく簡単に天体望遠鏡の準備ができることです。
天体望遠鏡が高級になったり、天体望遠鏡のサイズが大きくなるに従って、重量が10kg以上から数十kgまでになります。
もう、これほどの重量になると簡単に外に持ち運びができませんよね。
ということは、お蔵入りになる可能性が高いということになります。
それでは、入門機といっても宝の持ち腐れになってしまいます。
お子様の場合には、5~6kgぐらいかなって思います。
大人の場合でも10kg以内が良いと思います。
天体望遠鏡の選び方に関する記事がありますので参考してください→大人や子供が長期間使用できるための天体望遠鏡の選び方
3. スカイエクスプローラー SE-AT100Nは星座観察に向いている?
今述べたように、天体観察に重要なポイントは分かっていただけたでしょうか?
ところが、星座を観察して困ることがでてきます。
それは、地球が自転しているために、目的の月や太陽系惑星などを見つけても、すぐに天体望遠鏡の視野から見えなくなってしまうことです。
勿論、このスカイエクスプローラー SE-AT100Nは、高倍率には向いていないので、それほど、天体望遠鏡の視野から見えなくなることは無いですが、それでも、数十秒ぐらいですね。
その場合にはどうするかというと天体望遠鏡を例えば、月ならば月の移動に合わせて天体望遠鏡も追従させる必要があります。
ところが、このスカイエクスプローラー SE-AT100Nには、自動追尾装置が付いているんですよ!
このコンパクトな天体望遠鏡にですよ!ビックリです!
勿論、追尾装置のセッティングはそれなりに面倒です。
そこまでは簡単ではないので、添付の説明書を良く読んでセッティングしてください。
後は、使いこなすうちに簡単にセッティングできるようになるので安心してください。
念のため、このスカイエクスプローラー SE-AT100Nを購入した人の口コミを調べてみました。
4. スカイエクスプローラー SE-AT100Nの口コミ
全体的な評価としては、コンパクトで綺麗という口コミが多いですね。
やはり、持ち運びの便利さも良さの一つに挙げていました。
総合的に判断すると入門機として十分すぎるほどかなって思いました。
主な口コミ
・ きれいに見れて、操作も簡単。コンパクトでおすすめ。
・ 自動追尾装置がついているので初心者には助かります。
・ 想像以上にコンパクトでした。見え方もよかった。自動追尾もできるらしいけれど、個人的には微動ボタンモードでの手動操作で満足してます。以前から気になっていた商品ですが、もっと早く購入すればよかった。コンパクトなので天体観測する機会も増えそうです。
・ 全体的な作りはプラ製部品が多く、高級感はないです。しかし、光学性能は思っていた以上にしっかりしていて、付属接眼レンズも良質です。時期的に木星や土星が見れないため、オリオン大星雲やカシオペア二重星団を見ました。さすがにキレキレの星像とはいきませんが、コントラストも良好で十分満足できる見え具合でした。特にオリオン大星雲は、トラペジウムや星雲の濃淡が美しかったです。450mmという短焦点機であることからも、惑星よりは星雲星団観望向きと思います。(付属のバーローレンズは低品質でした)自動追尾機能は、高倍率でもしっかり追尾してくれます。
・ 子供が理科で習うことにも役立つのと、カメラをつければ撮影できるっていうのも嬉しい感じです。もう少し重たいカメラでも付けれるといいのですが、この値段にそれを求めるのも酷なのかな。
・ 一年で最も多くの星が見える季節になりました。この時期の夜空は地上のイルミネーションに対抗して「クリスマスの星」と読んでいます
・ 電動で動くので、使いやすいと思います。月を観察するには、ちょうどよいかもしれません。惑星はもう少し倍率がほしいです。木星の4つの衛星は十分に見えます。縞模様は微妙です。
5. スカイエクスプローラー SE-AT100Nの気になる値段は
一般的に、追尾装置付きの天体望遠鏡だと10万円以上は軽く超えてきます。下手すると40万円、50万円と高価になってきます。
ところが、このスカイエクスプローラー SE-AT100Nは追尾装置付きにも関わらず3万円代で購入できてしまいます。
因みに、ケンコートキナは、ケンコーの直営店なので安心ですよ!
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【鏡筒部の仕様】
天体望遠鏡の種類:ニュートン式反射望遠鏡
主鏡有効径:100mm
焦点距離:450mm
明るさ:(F値)4.5
極限等級:11.8等星
集光力:肉眼の204倍
分解能:1.16秒
有効最高倍率:200倍
有効最低倍率:14倍
ファインダー:6倍 24mm
接眼部サイズ(スリーブ径):φ31.7mm ※スリーブ・差し込み式
台座部アリガタプレート鏡筒のサイズ:140×420mm(突起部含まず)
鏡筒の重さ:1.6kg(接眼レンズ含まず)
鏡筒の重さ1.6kg(接眼レンズ含まず)
【架台部の仕様】
架台タイプ:経緯台式(エンコーダー・DCサーボモーター内蔵)
動作速度手動時:任意の速さで動作(エンコーダー連動)
モーター 対恒星時:1~約250倍速(5段階で調整)
動作モード天体観測時:ノーマルモード、自動追尾モード
地上撮影時(付属L字ブラケット使用):ノーマルモード、定点撮影モード(一眼レフカメラ)(※)、定点撮影巡航モード(ビデオ)、パノラマ撮影モード(一眼レフカメラ)(※)
※別売のシャッターコントロールケーブル(近日発売予定)
使用架台のサイズ300×285×395mm架台の重さ4kg
電源:単3形乾電池8本(別売)または、12V ACアダプター(別売)乾電池での連続駆動時間約4時間 (アルカリ乾電池使用時。時間は目安で、環境により異なります。)
付属品:
・6倍24mmファインダー
・接眼レンズ 20mm(20倍 / 60倍(バーローレンズ使用時))
・接眼レンズ 10mm(45倍 / 135倍)
・接眼レンズ 6.3mm(71倍 / 213倍)
・3倍バーローレンズ ・カメラ台(L字ブラケット)
・取扱説明書&保証書